19日、中山競馬場で行われた11R・ターコイズステークス(G3・3歳上オープン・牝・ハンデ・芝1600m)で1番人気、柴田大知騎乗、スマイルカナ(牝3・美浦・高橋祥泰)が勝利した。ハナ差の2着に3番人気のアンドラステ(牝4・栗東・中内田充正)、3着にフェアリーポルカ(牝4・栗東・西村真幸)が入った。勝ちタイムは1:34.6(良)。

 2番人気で吉田隼人騎乗、ランブリングアレー(牝4・栗東・友道康夫)は、7着敗退。

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重賞2勝目

 1番人気に支持された柴田大知騎乗、スマイルカナが嬉しい重賞2勝目をマークした。行きたい馬が何頭かいる中で、スタートから落ち着いて3番手の位置で折り合いをつけると、手応え良く直線の攻防へ。坂下から一気に抜け出しを図り、ラストは内から来たアンドラステとの一騎打ちをハナ差制しての勝利だった。

スマイルカナ 12戦5勝
(牝3・美浦・高橋祥泰)
父:ディープインパクト
母:エーシンクールディ
母父:Distorted Humor
馬主:岡田繁幸
生産者:木田牧場

【全着順】
1着 スマイルカナ
2着 アンドラステ
3着 フェアリーポルカ
4着 シーズンズギフト
5着 ビッククインバイオ
6着 インターミッション
7着 ランブリングアレー
8着 スイープセレリタス
9着 シャインガーネット
10着 ドナウデルタ
11着 レッドレグナント
12着 クリスティ
13着 アロハリリー
14着 サンクテュエール
15着 モルフェオルフェ
16着 トロワゼトワル

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