10月半ばからの事前検査プログラム導入により、まず米本土からの旅行の方が訪れるようになったことで、ノースショアへ出かける方も増えてきました。



先日ハレイワへ行く機会がありましたので、その様子をレポートします。




再開した「ドールプランテーション」


ノースショアへ行くときの休憩場所であるドールプランテーションは11月上旬に営業を再開、駐車場に観光バスはいないものの、一般車の場所は七割ほど利用されていました。



「DOLE」の花文字の向こうの入り口には、等身大の体温測定機が設置され、そこで検温をしたのち入ることができます。





店内の陳列棚は以前よりはゆったりとした配置になっています。

季節柄、可愛いキャラクターの飾られたツリーも置かれていました。





ドールといえば、パイナップルアイスクリーム

プランテーショングリルのカウンターには、以前ほどではありませんが購入の列ができています。





パイナップルトレインも、ほぼ満席。

なお、一度中庭に出ると再入場する際はもう一度正面に戻る必要があります。





ドールプランテーションの12月上旬時点での営業時間は、午前10時から午後4時まで。

毎週水曜日とクリスマスはお休みです。



ハレイワの街の今


ハレイワの街も賑わいを取り戻しつつあります。



ホノルルからの街の入り口近くにある、シュリンプの「ジョバンニ」などのフードトラックが集まる広場も、休憩スペースはほぼ一杯でした。





マツモトシェイブアイスにはソーシャルディスタンスの影響もありますが、長い行列ができています。

アイキャッチ画像に掲載した「クアアイナ」なども相変わらずの人気です。





カメハメハハイウェイに沿って並ぶお店には、ホリデーシーズンを祝うリースを飾っているお店も多く見受けられました。





アナフル橋を渡って、サーフ&シーの横から、ハレイワビーチパーク方向を臨みました。





ノースショアの青い海と空は、従来と変わらず訪れる皆さんを歓迎しています。




ハワイ産の焼酎『波花』の蒸留所「ハワイアン焼酎カンパニー」


ハレイワ通りのハレイワ小学校近くから、パアラア通りを東に入った所に、ハワイ産のサツマイモを原料とした焼酎「波花」を蒸留しているハワイアン焼酎カンパニーがあります。





焼酎「波花」は、一部レストランを除いて一般には流通していないので、購入する場合は蒸留所を訪問する必要があり、それも年に二回の仕込みが終わった期間限定で完全予約制。

蒸留所は、遠くに風力発電の風車も見ることができる敷地にあります。





蒸留所に付設されている部屋へ入ると、「波花」の蒸留の様子のパネルが飾られていて、経営者であり自ら蒸留を含む全ての工程を行う平田さんご夫妻が、カウンターで迎えてくれます。





ご夫妻のお話では、今回で15回目の出荷となる「波花」は、カフク産の甘いイモを材料としているということで、今までより辛く感じる出来になっているそうです。





今回、私は「波花」を二本購入しました。



ちなみに右側の濃い色の焼酎は度数が強い「バンザイトロン北海道ミズナラ樽三年熟成」。

こちらは予約制で完売でした。



次回の出荷は2021年春ということですので、予約をしようと思っています。

興味がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。




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