ツリーを飾り付けしたり、ケーキの予約をしたり、ディナーの内容を考えたりなど、すっかりクリスマスムード。今年のクリスマスは、家族でおうちで楽しむ方が多いのではないでしょうか。

【画像】銀座コージーコーナーの焼き菓子で簡単!「クリスマススイーツ」

親子でクリスマスケーキを作ってみたい、という方におすすめなのが、イチから作るのではなく、既存のスイーツをアレンジして作る簡単クリスマスケーキ

今回は、さまざまなケーキや焼き菓子などを手頃な価格で取り揃える「銀座コージーコーナー」のマドレーヌやクッキーを使ったクリスマスアレンジスイーツをご紹介します。

先日行われた、銀座コージーコーナーの「おかしの物語教室メディア体験会」にて紹介された、おかし絵本作家の上岡麻美さんによる、初心者でも挑戦しやすいレシピです。

「銀座コージーコーナー」の焼き菓子で簡単に作れる「マドレーヌツリーとワンニャンクリスマス」のレシピ

SNS総フォロワー数20万人のおかし絵本作家の上岡麻美さんが、今回監修した“おかしの物語”のテーマは「マドレーヌツリーとワンニャンクリスマス」。クリスマスが近づき、きらきらとした街の様子をお菓子で表現した、カラフルなマドレーヌのツリーが特徴です。

マドレーヌを切って貼り合わせたり、アイシングで絵を描いたり、クッキーバームクーヘンを組み合わせたりすることで、小さな子どもでも本格的なクリスマススイーツを作ることができます。

それでは早速、材料とレシピを、ポイントとともにご紹介していきます。

マドレーヌのクリスマスツリー【材料】

お菓子のツリーの作り方は?

マドレーヌのクリスマスツリー作り方

1.バウムクーヘン2本を軸として、チョコを付けて貼り合わせます。直径25~30cmくらいの大きくて平らなお皿を用意し、中心より少し後方に軸を立てると後でツリーの手前に配置するお菓子が置きやすいです。

2.1のバウムクーヘンの周りをぐるりと囲うように、6個のマドレーヌをそのままチョコで接着します。マドレーヌの端っこあたりにチョコをつけて隣のバウムクーヘンの後ろに貼る感じです。

マドレーヌは4種類あるので、隣や上には違う色が来るように配置していくと、カラフルできれいなツリーができます。

3.2の上に、半分にカットしたマドレーヌ7個を、またぐるりと軸を囲うようにチョコで接着して並べていきます。バランスがなかなか難しいですが、マドレーヌの裏側、バウムクーヘンに接する部分にうまくチョコを塗って貼ります。

チョコが固まれば安定感が出てきますよ。なんとなく不安定さがあるようなら、両手で包み込むように全体をギュッと押さえると、形がうまくまとまります。

4.1個のマドレーヌの下の部分を切り落とし、あとを4等分します。

5.切り落とした部分をツリーの上から中心の空いている部分に詰め込み、4等分した部分をマドレーヌ8個分、3の上にぐるりとチョコで張り付けていきます。

6.アイシングパーツ(あれば)をツリーに飾ります。

できました! 続いて、お菓子のおうちと汽車を作っていきます。

お菓子のおうちの作り方は?

お菓子のおうち【作り方】

1.クッキーを4枚、チョコペンでチョコを付けて接着し、家の土台を作ります。

2.ラ コンコルドのパイを開き、一辺だけをチョコで接着して、屋根を作ったら、1の土台の上にチョコで接着します。

3.バウムクーヘンを1cmくらいの幅で切り、さらにそれを長方形になるようにカット。屋根に接着する部分を斜めにカットして煙突を作り、チョコで貼りつけたらできあがりです。

屋根の角度に合わせてバームクーヘンを斜めにカットするのがポイント!

お菓子の汽車【作り方】

1.丸いクッキー2枚(色は同じでも違ってもOK)にチョコペンで車輪を描きます。

チョコペンで自由に描けるので、特にお子さんが楽しくできる部分かもしれませんね。うずまきでも、二重丸でも、左右で違う模様でもOK。楽しんで描くのが一番です。

2.フィナンシェを横向きに立て、1の車輪クッキーをチョコで接着します。

3.バウムクーヘンを1cm幅くらいにカットして、下1/3くらいを切り落として煙突を作り、チョコで接着をします。アイシングパーツ(あれば)をチョコで貼って、できあがり。

すべてひと皿に並べると、こんな感じ。まさに、「マドレーヌツリーとワンニャンクリスマス」にふさわしい見栄えの素敵なクリスマススイーツができあがりました!

使用しているお菓子は銀座コージーコーナーの人気商品ばかりなので、味は確か。どこを食べても間違いないおいしさです!

ケーキをイチから作るのは大変ですが、焼き菓子を切り貼りして作るだけなら、子どもとも安心してトライできますよね。作る楽しみと食べる楽しみが味わえて、思い出のクリスマスになりそうです。

こちらのレシピが紹介されたイベントはオンラインで行われ、メディアの他に20組の親子が参加。どの親子も、可愛らしいクリスマスの世界観を銀座コージーコーナーのお菓子でじょうずに表現していましたよ。

ツリーのデコレーションや、車輪の描き方などが家庭によって違うので、それぞれ世界でひとつだけのお菓子が完成していました。

焼き菓子は日持ちもするので、残ったマドレーヌやクッキーなどは、冬休み中のおやつとして、少しずついただくのもいいですね。

今年のクリスマスは、「銀座コージーコーナー」の焼き菓子で、自分たちだけのクリスマススイーツを作ってみてはいかがでしょうか?