野村不動産パートナーズ株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:福田 明弘)ならびに野村不動産ライフ&スポーツ株式会社(本社:東京都中野区/代表取締役社長:小林 利彦)の2社は、令和2年度における東京都スポーツ推進企業(※1)に認定されましたのでお知らせいたします。

※1 東京都オリンピックパラリンピック準備局では、従業員のスポーツ活動の促進に向けた取組やスポーツ分野における支援を実施している企業等を「東京 都スポーツ推進企業」として認定し、この中から特に社会的な影響や波及効果の大きい取組をしている企業等を「東京都スポーツ推進モデル企業」として選定、表彰するという制度を設けています。(東京都スポーツ推進モデル企業の選定結果は、2021年3月上旬発表予定)
野村不動産パートナーズ】
 野村不動産パートナーズは、車いす陸上競技の西 勇輝選手(T54クラス、ドバイ2019世界パラ陸上競技選手権大会日本代表選手に選出)やパラ水泳競技の長野 凌生選手(S13クラス、2020年日本身体障がい者水泳連盟(JPSF)強化指定選手)の雇用をはじめ、活動支援を通じて障がい者スポーツ全体への理解促進とパラアスリートの支援を行っています。両選手は現在人事部に所属し、練習と業務を両立しながら活動しています。
 人事部・経営企画部のメンバーが中心となり両選手をバックアップする応援部隊を結成し、練習場の確保やユニホーム製作などの支援のほか、試合の結果や近況を社内報で周知しています。また、野村不動産グループ全体で応援団を結成し、大会応援に駆け付けるなどのサポートも実施しています。引き続き、障がい者およびパラスポーツに関する知見を広げるため、積極的に支援活動に取り組んでまいります。

【西 勇輝】
・ドバイ2019世界パラ陸上競技選手権大会日本代表選手に選出
【長野 凌生】
・2020年日本身体障がい者水泳連盟(JPSF)強化指定選手に選定
・2020年パラ水泳秋季記録会S13クラス(50m)にて自身の持つ日本記録を更新

野村不動産ライフ&スポーツ】
・地域連携したスポーツ推進
 野村不動産ライフ&スポーツは、スポーツを通じて地域全体でこどもの成長をサポートする環境づくりやこども向けのスポーツ普及を目指す活動を実施しています。今年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い小学校が休校となり、学校での水泳授業は続々と中止になったことから、109校の小学生を対象に、当社18店舗のプールにて、無料で水泳教室を開催いたしました。この他にも服を着たまま実施する着衣泳の授業や、幼稚園・保育園向けには「顔付け・水慣れイベント」を実施しました。更には、地域連携の健康増進企画として幼児~小学6年生を対象に2020年10月よりオンラインLIVEでダンス教室、体操教室を無料で開催し、延べ500名以上が参加しております
 また、スポーツ活動等において優秀な成績を修めたり、日本代表として国際大会への出場を指名される社員に対し、特別奨励金を授与するなどの社員の競技活動の支援活動を行うとともに、当社社員やグループ社員の健康増進企画として定期的な社員向けフィットネス体験会やオンラインによる朝の体操などの実施を通じて、社員の健康増進を図っております。

・障がい者アスリートの雇用
 CPサッカー日本代表浦 辰大選手、デフサッカー日本代表岡田 拓也選手、デフリンピック参加実績のある陸上の土屋文香選手が当社社員として所属しており、遠征費を補助しています。

・パラアスリート・プロアスリート支援
 パラアスリートの練習環境整備や東京ボッチャ協会強化指定および育成指定選手、更には地域のスポーツチームである日立サンロッカーズ、東京八王子ビートレインズ、柏レイソル所属選手への施設の無償提供をしています。

 今後も、アスリート受け入れ施設数の拡大、より多様なスポーツの支援、国際大会が日本で開催される際の海外アスリートチームの支援・受け入れなどの拡大、そしてスポーツを通じて地域の健康増進に貢献してまいります。

配信元企業:野村不動産ライフ&スポーツ株式会社

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