赤楚衛二主演、町田啓太共演の「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」の最終話が、12月24日(木)に放送される(深夜1:30-2:00ほか、テレビ東京系ほか)。

【写真を見る】柘植が親友として、安達の背中を押す。大切なことに気づかされた安達は…

同ドラマは、通称“チェリまほ”と呼ばれる豊田悠の同名漫画が原作。童貞のまま30歳を迎えた安達(赤楚)が、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れたことから巻き起こるラブコメディーだ。安達は魔法により、社内随一のイケメンで仕事もできる同期・黒沢(町田)からの好意を知ることに。また、安達の親友で恋愛小説家の柘植を浅香航大、柘植が思いを寄せる宅配業者の湊をゆうたろうが演じている。

12月17日放送第11話のラストは、魔法の力に苦しむ安達がついに黒沢に打ち明け、安達を大切に想う黒沢は、「安達が苦しくない選択をしてほしい。俺たちもうここでやめておこうか」と身を引くという内容だった。

注目の最終話では――

安達が黒沢に魔法のことを告げた夜を境に、二人の距離が離れてしまう。安達は、付き合う前の日常に戻っただけだと考える。そんな中、浮かない安達の元に突然、柘植が押しかけてくる。安達は、親友からの言葉で大切なことに気づく。

――という物語が描かれる。

公式Twitterは、各国から反響コメントがあふれており、世界中が二人の行く末を見守っている。「絶対涙なしで見れない」「安達も黒沢も笑っててほしい」「クリスマスデートが見れると信じてる」「みんなが幸せな最終回になりますように」などとハッピーエンドを願う声が殺到している。

「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」最終話より/(C)豊田悠/SQUARE ENIX・「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」製作委員会