SC相模原は23日、MF梶山幹太(22)、FW立花歩夢(25)の契約満了を発表した。

梶山は新潟県出身で、名古屋グランパスU-18から2017年にトップチーム昇格。2018年9月から相模原へ期限付き移籍すると、2019年には完全移籍で加入していた。

相模原では2シーズン半プレー。2019シーズンは明治安田J3で30試合に出場も、今季は5試合の出場に留まっていた。通算では、明治安田J3で46試合1得点だった。

立花は流通経済大学から2018年に横浜FCへ入団。ブラジルのトンベンセへの期限付き移籍を経て、今年3月にオーストラリアのプレストン・ライオンズFCへ完全移籍。しかし、7月に相模原に加入していた。

相模原では明治安田J3で6試合の出場に留まっていた。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF梶山幹太
「クラブに関わる全ての皆様、そしてどんな時でも応援してくださいましたサガミスタの皆様2年半ありがとうございました」

「今シーズンはクラブ創設初のJ2昇格することができましたが、個人的にチームの力になれず悔しいシーズンでもありました。この経験を生かしてまた新しいチャレンジをしていきたいと思います。相模原J2でも頑張ってください。陰ながら応援しています!」

◆FW立花歩夢
「夏に加入してから難しい立ち回りでなかなか自分らしいプレーを見せられず去ってしまい申し訳ありません。 半年間相模原でやれたことは自分の中でも財産になりました。ありがとうございます。またどっかでお会いした時はよろしくお願いします」