独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構、所在地:東京都港区、理事長:豊永 厚志)は、令和2年7月豪雨で被災した事業者の事業再開への支援として、“人吉市駅前地区”の仮設店舗の追加整備と“くまりば地区”の仮設店舗の新規整備に助成金を交付することを決定しました。

仮設店舗が整備されるのは、“人吉市駅前地区”(人吉市中青井町のJR人吉駅の駅駐車場の敷地内)と“くまりば地区”(人吉市相良町の「まち・ひと・しごと総合交流館」の敷地内)で、プレハブ工法の平屋建てです。
人吉市駅前地区”の仮設店舗は既に5事業者分を交付決定していましたが、18事業者を追加し、合計で23事業者、7棟となります。また、“くまりば地区”の仮設店舗は、3事業者、1棟です。追加で交付決定した仮設店舗の完成は、令和3年2月を予定しています。
中小機構は助成金交付とともに、人吉市に対して、仮設店舗整備に関する技術面、運営面の助言も行います。

なお、中小機構では、東日本大震災熊本地震平成30年7月豪雨北海道胆振東部地震の復興支援のため、仮設店舗整備の助成等を行った実績があります。

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中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。

配信元企業:独立行政法人中小企業基盤整備機構

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