夫である映画監督のポール・W・S・アンダーソンとの長女エヴァーは、マーベル新作映画『ブラック・ウィドウ』で若きナターシャ・ロマノフを演じているが、ミラは自分とは違ったかたちではあるものの、娘が情熱を追いかける姿を見て喜んでいるという。

『エンターテインメント・トゥナイト』にミラはこう語る。「この業界の難しさを知っているから怖くもある」「でも、その一方で、自分の子供が情熱を傾けられるものを見つけたことは、この上なく嬉しい。あの子は、5歳の頃からとても集中してきた」「あの子は父親と私と一緒に、撮影現場で育ったようなものだから、突然って話でもないしね」

そして、エヴァーの才能にも感心した様子のミラは、同作が来年公開された際には、見る人たちを驚かすことになるだろうとして、「あの子のことはベイビー・ウィドウって呼んでるの。あの子はマーベル映画の大ファンだし、すごく才能がある。とにかく生まれ持ったものがあるようで、あの子の現場での姿を見るのはとにかく素晴らしかった」「だって、あるシーンでは、みんなが涙しちゃったくらいなのよ!あの子は最高」と続けた。

 
ミラ・ジョヴォヴィッチの娘、実写版『ピーター・パン』でウェンディー役へ People / 14 03 2020