僕「カツ丼、ご飯普通で」友達A「自分は天ぷらそば!」友達B「私はカレーライス!」

~10分後~

店員「お先、カツ丼です。天ぷらそばとカレーライスは、少々お待ちください」

友達や知人よりも先に、自分の料理が先に運ばれてきたら――。

みなさんは、先に食べ始めるだろうか。それとも、友達の料理が来るまで待つだろうか。

そんな疑問から、Jタウンネットでは2020年11月17日から12月18日まで、「相手よりも先にご飯が運ばれたら、食べる?待つ?」をテーマアンケート調査を行った。

得票総数は735票。「食べるか待つか問題」の結果は、いかに。

食べる派の主張「できたてが一番美味しい」

調査するにあたって、用意した選択肢は「先に食べる派」と「相手の料理が来るまで待つ派」の2つである。

全国の投票結果をまとめたものが、こちらの円グラフだ。

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「先に食べる」派が全体の55.2%(406票)で、「来るまで待つ」派の44.8%(329票)を僅かながら上回るという結果に。2つの派閥の間に、大きな票差があるわけではないようだ。

ここで気になるのは、食べるか待つか、一方の派閥を選んだ理由である。Jタウンネットが、投稿を呼びかけたところ、メールツイッターのDM(ダイレクトメッセージ)から30通を超える意見が届いた。

食べる派の主張とは(画像はイメージ)
食べる派の主張とは(画像はイメージ

先に食べる派には「できたてが1番」と主張する人が多い。そんな人たちからは、自分のもとに早めに料理が来れば「お先に」などと周りに声かけしてから手を付け、逆に同席者に先に料理が来れば、「先に食べて」と伝えるという説明も寄せられた。

「私も含めて、友人達の間では『お先に』と軽く言って食べるのが普通です。やはり、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに美味しくいただくのが、作ってくれた方々への感謝にも繋がると思います」(埼玉県・50代女性)「先に食べます。というか、たいていの場合誰かが『先に食べて』と言ってくれるし、自分もいうし...。温かいものでも冷たいものでも、できたてが1番ですよね」(住所・年齢性別不明)「相手が友達なら先に食べます。友達の方が先に来たら『食べて』と伝えます。せっかくの美味しいご飯を美味しいうちに食べられないのはもったいない」(北海道・30代女性)

なかには、食事のスピードが人よりも遅いため「食べる派」だという人もいる。

「食事が先来た場合は上司でも友達でも関係なく先に食べます。食べるのが人より遅く、先に食べても待たせてしまうこともあるので、時間かかるので先にいただきますと伝えます」(兵庫県20代女性)

では「待つ派」は、どんな意見を寄せたのだろうか。

待つ派の主張「一緒に食べたほうが楽しい」
待つ派の主張とは(画像はイメージ)
待つ派の主張とは(画像はイメージ

「自分は待つ派です。相手との食事を楽しみたいから。でも、相手には『先に食べて』と言います。待つと冷めちゃうし、お腹すいているのを待たせるのは、酷じゃないですか。すぐに自分の食事が運ばれて来るかどうか、分かりませんしね」(岐阜県・40代男性)「私は待つ派です。理由は一緒に食べたほうが美味しいし楽しいと思うから。ラーメンや温かいそば、時間が経つとごはんに吸収されてしまいそうなカレーライスなど、ごはんにかけられて出てくる料理は相手に一言断ってから先に食べることもあります。カレーライスではなくナンとの組み合わせならやはり待ちます」(埼玉県・50代女性)「伸びるものは『先に食べるね』って一言入れてから食べます。でも基本的には待つ派です。その理由は自分だけ先に食べるのがしんどい、恥ずかしいからです」(福岡県20代女性)

待つ派からは、一緒に食べ始めたほうが食事が「楽しい」との意見が。また自分だけ食べるのが恥ずかしいという20代女性の声は、なんだか若者らしい(?)。

交通機関の窓口で働いているという人からは、こんな声も寄せられた。

「待つ派です。というのも職業の関係で、早食いのため外食に出掛けるとゆっくり食べたつもりでも、周りから『早い』と言われるからです」(大分県・30代女性)

食べる派にも、待つ派にも、それぞれの理由や事情がある。

自分と違うタイプの人に出会って「なんで?」と思ったら、「こんな風に考えているのかも...」とこの調査を参考にしてみてほしい。