シンガーの上野優華が、かなわない恋の切なさと、わずかな希望を願う矛盾した恋心を描いた、自身作詞作曲によるウィンターソング「好きでごめん」を、12月24日にデジタルシングルとしてリリースした。

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「好きな人」(奥華子/作詞作曲)、「あなたの彼女じゃないんだね」(wacci・橋口洋平/作詞作曲)など、失恋、片思い系バラード曲に定評のある、上野の新たな一面がかい間見られる一曲だ。

さらに、「好きな人」「あなたの彼女じゃないんだね」など、上野のミュージックビデオのほとんどを手がけている、映像ディレクターの吉田ハレラマとのタッグによる、「好きでごめん」のミュージックビデオも制作された。好きな相手を思う女性の日常を切り取ったポートレートのような作品で、見ている側の心情を重ねやすい映像となっている。

また上野は、およそ1年ぶりとなる有観客ライブ「23rd Birthday LIVE~Smile & Song~」を、2021年2月6日(土)に東京・大手町三井ホールにて開催することも予定している。

上野優華コメント

好きになることは資格が必要なんだ、ふとそう思ったんです。誰かを想う君と、君を想う私。何かを期待しているのも本当だし、君の幸せを願う気持ちも本当です。矛盾してるけど、そんなあいまいな気持ちが、素直な恋心なのかもしれないと思い、ストレートに描きました。

ウィンターソング「好きでごめん」をデジタルリリースした上野優華