まもなく公開されるシリーズ完結編「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」。シリーズ全作を通して悪役ドラコ・マルフォイを演じてきたトム・フェルトン(23)が、今後のヴィジョンを明かした。

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  劇中ではスリザリン寮のボス的存在としてとことん悪役に転じた反面、プライベートでは紳士的かつファッションセンスの良さで人気の高いトムだが、次なる目標はなんと、“ラッパー”だという。

  彼はすでにある音楽レーベルと契約を結んでおり、今後CDも発売される予定だとか。

  「N-Dubzみたいな感じにしたいんだ。UKのラップシーンに進出しようと思ってる」と英タブロイド紙The Sunに明かしたトム。N-Dubzとは英国出身のヒップホップグループであり、彼の一番のお気に入りなのだそう。

  「これまでの僕のイメージをガラっと変えたいんだ。まだオフレコなことばかりだから、これ以上は話せないけど」。

  10年に渡る大人気シリーズを卒業するトムは次回作に、ジェームズ・フランコ主演のSF大作「猿の惑星創世記(ジェネシス)」が控えている。

イメチェン計画中。 (C)AFLO