ジェフユナイテッド千葉は28日、モンテディオ山形に所属するFW大槻周平(31)とMF末吉塁(24)の完全移籍加入を発表した。

湘南ベルマーレでプロキャリアをスタートさせた大槻はヴィッセル神戸を経て、2019年から山形でプレー。加入2年目の今季は明治安田生命J2リーグ40試合で7ゴールをマークした。

末吉は2019年に大阪体育大学からモンテディオ山形に入団。プロ2年目の今季はJ2リーグ31試合に出場してプロ初ゴールを決めた。

同じカテゴリーの千葉移籍が決まった両選手は両クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

◆大槻周平
ジェフユナイテッド千葉
「はじめまして。モンテディオ山形から移籍することが決まった大槻周平です! ジェフ千葉という伝統あるチームでプレーできることに心から感謝しています。必ずJ1に昇格して、みなさんと喜びを分かち合いましょう。応援宜しくお願いします!」

モンテディオ山形
「この度、ジェフ千葉へ移籍することになりました。モンテディオ山形に移籍する時に、必ずJ1に昇格するという決意を持っていたので、それが叶わず悔しい気持ちと、応援いただいているサポーターのみなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」

モンテディオ山形で素晴らしい仲間と出会い、みんなで同じ目標に向かって闘えたことは、かけがえのない時間でした」

「最後に勝った時も負けた時も変わらず応援して頂いたモンテディオ山形サポーターのみなさんのおかげで二年間楽しくサッカーができました。本当にありがとうございました

◆末吉塁
ジェフユナイテッド千葉
ジェフユナイテッド市原・千葉のファン・サポーターの皆様、はじめまして! モンテディオ山形から来ました末吉塁です。J1昇格に向けて全力でプレーしますので、これからの応援をよろしくお願いします」

モンテディオ山形
モンテディオ山形のファン・サポーターの皆様をはじめとして、クラブに関わる方々には、2年間本当にお世話になりました」

「プロサッカー選手としての人生をモンテディオ山形という素晴らしいクラブでスタートできたことを何より嬉しく思っています。山形で過ごした時間は自分にとって、とても成長することができました」

「この決断には様々な意見があると思いますが、自分の決めた道を信じてこれからも頑張っていきます。2年間本当にありがとうございました

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