12月28日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系) では、ゲストに関ジャニ∞の横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義が登場。グループの現状について明かした。

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メンバーが5人になってから、トークバラエティー番組に出演するのは初めてと聞いた上田晋也は、関ジャニ∞としてではなく、5人の方に“初”がついていることを確認。村上が「もともと8人だったんですよ」と説明すると、上田は「それはわかる」と即答。

そのやり取りに横山は「あんまり自分らで言いたくないんですけど…」と後ろ向きな態度を見せる。有田哲平は“かんじゃにえいと”ではなく“かんじゃに”と、数字を取った名前にすればいいと指摘。だが村上はジャニー喜多川が名付け親だけに「そこは残しておきたい」と思いを明かした。

■脱退報道に「本人には(真偽を)聞きづらい」と本音を吐露

上田はメンバー脱退が相次ぐジャニーズのグループがゲストで来ると、毎回、もうメンバーが減ることはない、と宣言しながらも、減っていくと指摘。「大丈夫?関ジャニはもう減らない?」と上田から聞かれた村上は「わかりません!」と、堂々と明言する。

村上と横山は、報道で、次の脱退者の候補に、大倉の名前が挙がっていることを明かす。横山は報道があると「本人には(真偽を)聞きづらい」と本音を吐露。大倉は「聞いてよ!」と笑顔で返すが、横山は大倉の方は見ずに「今、初めて言ってるんですよ」と、気にしてしまっていることを伺わせる。

一方、村上は、大倉本人に確認をしていて、大倉から否定の言葉を聞いていると言うが、横山は「ないよ、ないよがあるからね」と不信感を募らせた。

■「おもしろ部分だけをあぶりだされる」“関ジャニならでは”の苦労も

そんな中、関ジャニのさまざまな記録を紹介。シングルが31作連続1位を記録し、ライブの動員数が1000万人を超え、SMAP、嵐に次ぐ記録を持っていることや、個々人での活動も紹介される。

横山は普段「関ジャニはおもしろ部分だけをあぶりだされる」と、音楽的な記録や、真面目な活動を評価されることが少ない、とぼやく。村上はコンサートも着実に重ねているが、開催時期が嵐と重なることが多く、そのために目立たないと悩みを打ち明ける。

大倉は「僕らは8年連続、5大ドームをやらせてもらっている」と言い、今年はコロナ禍で開催できずに実質は7年連続だが、それでも大記録。上田から逆にメディアに出ないように規制しているのでは?とツッコまれると、横山は「メディアに載るようにどんだけ会議をしていることか」と苦労を語った。

SNSでは「関ジャニおもろすぎる」「関ジャニやばい、芸人?」「ファンが増えそう」など、関ジャニの面白さに反応るコメントが数多く上がっていた。

次回の「しゃべくり007」は1月11日(月)夜10:00より放送予定。

12月28日放送の「しゃべくり007」に関ジャニ∞が出演