嵐のメンバーが2人ずつ登場し、さまざまな企画にチャレンジする月刊ザテレビジョンの連載「月刊嵐」。しりとりで企画をつないでいくこの連載、櫻井翔二宮和也が「鍋」作りに挑戦した回のインタビューを紹介! 櫻井はラム肉や海鮮を入れた四川麻辣鍋、二宮は塩ちゃんこ鍋を作った。

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櫻井「ペア総当たり、我々が最後ですって。月刊『嵐』の締めと言えば鍋ってことで。今回は鍋で」

二宮「鍋で締めるための“生け花”ってこともありえますからね(笑)」(前回が「生け花」企画)

櫻井「なるほどね(笑)。月刊『嵐』での鍋での思い出と言えば、音楽番組のリハと本番の空き時間に取材をしてもらって、敷地内の日本料理屋さんで鍋を食べたのを強烈に覚えてるんだよなぁ」

二宮「料亭みたいなところでおいしい鍋をいただきましたね~」

櫻井「当時の俺たち、料亭みたいなところで5人で鍋をするなんて、初めての経験だったんじゃなかな」

二宮「確かに、きっとそうだね」

櫻井「そして2人の最終回が鍋…最高ですよ。この取材のために晩ご飯食べないでおいたもん(笑)。これまでも、月刊『嵐』でカレーというスケジュールが入ってると抜いてきましたよ。ちゃんと向き合わないと(笑)」

二宮「そうだね。俺も“これで一食助かった~”ってことよくあった(笑)」

櫻井「そう言ってた印象ある(笑)」

二宮「じゃあ、翔さんの鍋から、お伺いしようかな?」

櫻井「俺の山賊鍋!?」

二宮「そう(笑)。スープおいしかった。マジで山賊だよね(笑)」

櫻井「やっぱり、豪快にいきたいじゃん(笑)。友達と鍋やろうぜって言って、こんなに俺の好きなものをバランス考えずに詰め込んだ鍋なんて、めったにできないから(笑)」

二宮「確かにね。仕上がり考えずに好きなものだけ、好きなように入れるってところがいいよね」

櫻井「野菜、肉、海鮮…陸海空を制した鍋ですね…アハハハハ(笑)」

二宮「山賊どころか一国だよね」

櫻井「鶏肉も入ってるから空ね。ニワトリは飛ばないか(笑)」

二宮「いやきっと飛びますよ(笑)」

櫻井「そうそう。特に俺はラム好きだけど、苦手な人もいるからさ。チャレンジできる鍋だからこそ(笑)」

二宮「陸海空が一つの鍋に入っていてもおいしくなるんだね」

櫻井「ニノの鍋は安定のおいしさ」

二宮「あざーっす。私は何だかんだ、この飽きのこない感じの鍋が好きですよ」

櫻井「分かる。ニノの鍋、ホントおいしいし、落ち着く~。俺の山賊鍋は落ち着かない(笑)」

二宮「急いで食べないと、敵が攻めてくる感ある鍋だよね(笑)」

櫻井「そうなの(笑)」

二宮「いつガッと攻め込まれるかわからないから、目が覚めて栄養あるものガンガン煮て食べるのよ(笑)。今日狩ったものが全部入ってる」

櫻井「狩りの成果なのよ(笑)。…見てよ。牡蠣も入れてたんだけど、ラムに隠れて、(煮過ぎて)こんな小っちゃくなっちゃったよ(笑)」

二宮「えー(笑)。牡蠣ってそんな小さくなるの!?」

櫻井「小指ぐらいだよ(笑)」

二宮「いいんですよ。エキスとして役目はもう果たしたんですよ」

櫻井「そっか…アハハハハハ(笑)」

櫻井翔と二宮和也がそれぞれ好きな「鍋」を作る!/撮影=諸永恒夫