引き続き、北日本や東日本の日本海側を中心に、3日(日)にかけて大雪となる見込みです。大雪による交通機関の乱れ、施設への被害に注意・警戒が必要です。

 日本付近の上空5000メートル付近には、北日本で大雪の目安となるマイナス36℃以下の寒気が流れ込んでいて、日本付近は強い冬型の気圧配置となっています。

 すでに北陸や東北日本海側では、1日午後3時までの24時間降雪量が60センチ以上の大雪となっている所があり、2日にかけて警報級の大雪となる可能性があります。
また、3日にかけても北日本や東日本の日本海側を中心に大雪となり、平地でも大雪となる所があるでしょう。

気象予報士・江花 純)

1日午後3時の天気図と衛星画像。