風景写真を中心に、愛用のカメラで美しい写真を撮影している、かっぱ(@kappa_photo)さん。
ある日、夜景を撮影していたところ、思わぬアクシデントに見舞われてしまったといいます。
なんと、カメラを支える役割を持つ三脚をうっかり倒してしまったのです。
幸い、写真家の命ともいえるカメラは落下直前にキャッチすることができたため、無事でした。しかし三脚を倒した瞬間、セットしたシャッターを切っていたようです。
その際に撮影した1枚を、かっぱさんはTwitterに投稿。ある意味レアな写真になり、話題になっています。
夜景撮影中に三脚倒してしまった時のやつ pic.twitter.com/JLdgjKwWRa
— かっぱ📷転倒写真家 (@kappa_photo) December 30, 2020
街から空に向かって伸びる、無数の光。まるで天変地異が起こり、街が消える瞬間のようです…。
この時、かっぱさんはシャッタースピードを10秒ほどに設定して撮影していたのだとか。しかし、8秒経ったあたりで三脚を倒してしまったといいます。
投稿は5万回以上拡散され、37万件以上の『いいね』が寄せられました。
・『新世紀エヴァンゲリオン』の人類補完計画の瞬間みたいな光景だ…。
・なんか、かっこいい!ファンタジーの世界みたい。
・この世の終わりをとらえた感じ。次の瞬間に大規模な爆発が起こりそう。
予想以上の反響を受け、かっぱさんはアカウント名に『転倒写真家』と追記することに。
この写真は、ハプニングによって撮影できた奇跡の1枚といえるでしょう!
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @kappa_photo
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