動物園系アイドルユニット”キャンディzoo1月20日(水)、東京・新宿BLAZEで「キャンディzoo7周年記念ワンマンライブ-7福獣巡り-」を開催する。

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そこで、メンバーのホッキョクグマ担当・仲原芙海(ふーみん)、トラ担当・橋本りょうか(りょうか)、パンダ担当・雅城くるみ(くるみん)、うさぎ担当・叶井みるか(みるか)、フラミンゴ担当・木南むぎ(むぎちゃん)、コアラ担当・妃咲ななか(なあちゃん)、ペリカン担当・菅谷夏子(かこちゃん)を直撃。

今回は、妃咲がワンマンライブへの意気込みや2021年の目標などについて語ってくれた、インタビュー第6弾を紹介する

■「昔やってた曲やユニットで分かれてやってみるのも楽しそう!」

――延期になっていたワンマンですが、あらためて開催が決まった今のお気持ちをお聞かせください。

妃咲:最初、延期になるって聞いて、新メンバーとして入ってきた4人にとってはキャンズーでの初ワンマンだったので、できないっていうのがショックで…。

私は静岡から通ってるので、ライブに出られない期間がみんなよりも長くなっちゃったんですけど、今こうしてライブに出られていることも、1月20日(水)に新宿BLAZEっていう大きい所でライブができることも、まだちょっと信じられないような気もするんです。その分、ワンマンが楽しみなので、またライブができなくならないように願ってます。

――新メンバーの皆さんは、初めてのワンマンになりますね。

妃咲:普段の対バンライブのときって、ずっと下向いてて目が合わない方もいて。最初はそれがすごい怖くて、お客さんを見られないから会場の後ろを見てたりとか、そういうことが多かったんです。

でも、最近は「目合わないかな?」ってそういう方を見られるようになったりとか、お客さんにレスを送ることができるようになって。

今まで定期公演とか、キャンズーを知ってくれてる人たちが来てくれる単独のイベントには出たことはあって、ありがないなって思ってました。

キャンズーを好きで来てくれてる人ばっかりの空間って温かいっていうか、安心するっていう気持ちがあるんですけど、それがワンマンはもっと大きくなるので、いつもよりもレスを送れたりとか、好きって言ってくれてる人たち全員と目を合わせる気持ちで頑張れたらいいなと思います。

――ワンマンでやりたい事ってありますか?

妃咲:出られなかった期間って、すごい不安が大きくて。でも、そういうときメンバーがLINEくれて支えられたっていうか、すごい気持ちが楽になったことが何回もあって。

もちろん、戻ってきたときに「おかえり」って言ってくれた人たちに感謝しなきゃいけないので、ちゃんとそれを伝えられるライブにしたいなって思ってます。

あと、これはりょうかちゃんがYouTubeの配信で言ってた事なんですけど、昔やってた曲や、(グループ内で)ユニットで分かれてみたいな話をしてて「楽しそう!」って思って。全員でやるっていうのもアリなんですけど、そういうユニットに分かれてやってみるのも楽しそうだなって思います。

――ちょっとワンマンから離れますが、2020年はどんな年でしたか? そして、2021年の目標も合わせてお聞かせください。

妃咲:実感がないっていうのは、すごいあって。コロナとか気にせずにライブしてたのが2カ月くらいだったので、不思議な気持ちではあるんですけど。

自分的に、自分では何もできなかったなって思ってて。今でも、元々いた先輩メンバーに頼るような形になってるので、2021年は自立できるようにというか、自分自身が変わりたいです。

――ワンマンを楽しみにしているファンの皆さんへ、メッセージをお願いします。

妃咲:最近、新しい曲を作るときに振りコピしやすい曲が多くなってきてて、振りコピで「大変だった」とか「疲れた」って言う方もいるので、体力をその前の対バンで一緒に鍛えて、お友達をたくさん連れて遊びに来てください。

1月20日(水)、東京・新宿BLAZEで「キャンディzoo7周年記念ワンマンライブ-7福獣巡り-」を開催するキャンディzoo。そこで、メンバーそれぞれにワンマンへの意気込みを語ってもらった