かつて京都サンガF.C.でもプレーしたことのあるブラジル人FWクレーベ氏が新型コロナウイルス(COVID-19)により帰らぬ人となった。48歳だった。

クレーべ氏は、コリチーバやグアラニ、アトレチコ・パラナエンセなどブラジルクラブでプレーした他、1997年には京都でプレー。J1で10試合に出場し1得点、リーグカップで6試合に出場し2得点を記録。1年で退団していた。

その後、スペインメリダに移籍すると、右ヒザのケガの影響もあり2004年に現役を引退。その後故郷のクラブで復帰するも、すぐに引退していた。

ブラジル『Futebol Interior』によると、クレーべ氏は11月29日新型コロナウイルスに感染。その後入院していたとのこと。ICU(集中治療室)での治療を続けていたが、合併症を発症するなどして息を引き取ったとのことだ。

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