セリエA第15節、アタランタvsサッスオーロが3日に行われ、5-1でアタランタが圧勝した。

7位アタランタ(勝ち点22)と4位サッスオーロ(勝ち点26)による上位対決。

D・サパタ、イリチッチ、ペッシーナの前線で臨んだアタランタと、ベラルディ、カプート、ボガらの前線で臨んだサッスオーロの一戦は、11分に動く。

高い位置でボールを奪った流れからデ・ルーンのラストパスを受けたボックス中央のD・サパタがシュートを決めきった。

最初のチャンスを生かして先制したアタランタの攻勢が強まる流れで推移すると、前半終了間際の45分に加点する。ボックス右のイリチッチの浮き球パスをペッシーナがボレーで蹴り込んだ。

ペッシーナのアタランタ加入後初ゴールで2点をリードしたアタランタは迎えた後半、開始4分にフロイラーのスルーパスを受けたD・サパタがこの試合2点目をマーク。

そして57分には4点目。フロイラーがボックス手前右からミドルシュートを叩き込んだ。勝負を決めたアタランタは68分にフロイラーのラストパスを受けたムリエルにもゴールが生まれて5-0。

その後のサッスオーロの反撃を1点に抑え、5-1と圧勝して2021年を白星スタートとしている。

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