鹿児島ユナイテッドFCは4日、サンフレッチェ広島からDFイヨハ理ヘンリー(22)が期限付き移籍で加入することを発表した。

期限付き移籍期間は2021年2月1日から2022年1月31日までとなり、広島との公式戦には出場できない。

イヨハ理ヘンリーは広島の下部組織出身で、2016年にトップチーム昇格。2018シーズンから3シーズン続けて岐阜へ期限付き移籍していた。

岐阜では2020シーズンの明治安田J3で24試合に出場し1得点を記録していた。

イヨハ理ヘンリーはクラブを通じてコメントしている。

鹿児島ユナイテッドFC
「プロデビュー戦の時に対戦したチームに加入出来ることに縁を感じています!鹿児島ユナイテッドFCの力となり、昇格する為に1日1日を大切にしていきたいと思います。宜しくお願いします!」

サンフレッチェ広島
「今年で4年目の期限付き移籍になりますが、広島への思いはもちろん今も変わらず強く抱いています。毎年、広島の方からの応援の声で力をもらっている中で、今年も自分の力を発揮し、成長できるよう努力していきます」

FC岐阜
「この3年間FC岐阜というチームで沢山の経験をする事が出来ました。リーグ戦デビュー、ゴール、アシスト、怪我、昇格争いから降格争いまで、全てがこのチームで得た物です。ただ、その中でチームの勝利に貢献出来なかったことを悔しく思います」

「チームを離れることにはなりますが、これから自分が活躍をする事で少しでも恩返しが出来ればと思います。3年間ありがとうございました」

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