ヤンチャでガラの悪いイメージが強いお笑いコンビ・尼神インターの渚だが、意外な才能があることがわかり男性ファンを興奮させている。

 渚は12月30日放送の「ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅7 京都~姫路城」(テレビ東京系)に出演。鉄道チームの一員としてリーダーの村井美樹、ロンドンブーツ1号2号田村亮と旅に挑んだ。

 道中、歩くことを渋ったり、鬼軍曹と呼ばれる村井に反発したりと問題発言、行動を連発。その流れのまま第1チェックポイントのそば道場に到達すると、「1キロのそばを打って食べる」という指令に挑戦した。

「ここの道場長はとても厳しい人で、先にそば打ちを始めたお笑いコンビ・流れ星ちゅうえいにはかなり強い言葉でそば打ちを教えました。そば打ち経験20年の太川にも『最高じゃないけど慣れてはるわ』と辛口。ところが渚にはべたぼめしたんです」(テレビ誌ライター)

 水回しでは「これはきれいに混ざってる」。練りでは「そうそう」「いい!ナイス!」「完璧です。満点」とほめちぎった。

 特に絶賛されたのは延ばしの行程。そば打ちのめん棒を前後に動かしみるみるとそばを延ばしていくと、道場長は思わず「棒触るの初めて?」と一瞬、まさかの下ネタかと思わせる発言をしてしまうほどだった。

 思わぬ発言を耳にした渚は素で「ハハハ」とキュートな笑い声を出し、「棒を触るのは初めてなんですよ」とウブな感じを装った。

「いつもの渚とは違い、完全に乙女のようでした。これにはグッときましたね。道場長も感心するぐらい棒の扱い方はかなりの腕前に見えました。また、そばを切る行程でも、田村亮と村井から『めちゃくちゃうまい』と絶賛されていました。もし渚がそば店を始めたら、通いつめてしまうかもしれません」(前出・テレビ誌ライター)

 渚のみごとな“棒さばき”は一度生で見てみたいものだ。

アサ芸プラス