2021年1月8日、『サッポロビール』シリーズでおなじみのサッポロビール株式会社が新商品の発売中止を告知。

その理由に、ネットから驚く声が相次いでいます。

まさかの理由でサッポロの缶ビールが発売中止に

発売中止が告知されたのは、同月12日に数量限定で発売することが決定していた『サッポロ 開拓使麦酒仕立て』。

コンビニエンスストアであるファミリーマートとの共同開発品であり、全国のファミリーマート店舗で発売される予定でした。

しかし発売の4日前、突然発売中止に。その理由は、痛恨のスペルミスだったのです。

サッポロビール株式会社によると、パッケージに誤表記が発見されたのだとか。ミスの内容について、このようにアナウンスしています。

商品デザイン内に『LAGAR』とありますが、正しくは『LAGER』となります。成分・表示等には問題ございません。

なんと、パッケージの『LAGER(酒)』という部分をスペルミスしたまま製造してしまったのです。

古くからの伝統的な製法で作られた『サッポロ 開拓使麦酒仕立て』は発売前から注目されていました。

中身に問題はないとのことですが、やはりこのままのパッケージで発売することはできないようです。

まさかの発売中止の理由に、ネットからは驚く声が相次いでいます。

・こ、こんなことがあるのか…。デザイナーさんは顔面蒼白だろうな。

・これを機に「あのスペルミスで発売中止になったやつだ!」って注目されないかな…。

・中身は廃棄しちゃうのかな!?おいしそうなのに、もったいないよー!

きっと開発に関わった人たちも、肩を落としていることでしょう。パッケージが修正され、いつか発売される日は来るのでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

※写真はイメージ