ドルトムントは10日、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルが重傷を負ったことを発表した。

ヴィツェルは9日に行われたブンデスリーガ第15節のライプツィヒ戦に先発出場。しかし、28分にピッチに足を取られ左足首付近を負傷すると、そのままピッチを後にしていた。

ドルトムントの報告によれば、ヴィツェルはアキレス腱断裂の診断結果を受けたとのこと。なお、全治については数カ月と明かしているが、ドイツ『キッカー』は今シーズンは残りを全休することになるだろうと伝えている。

逆転優勝を狙うブンデスリーガだけでなく、チャンピオンズリーグとの二足の草鞋での過密日程が続くドルトムントにとって、ここまでリーグ戦全試合を含む公式戦22試合に出場していたヴィツェルの長期離脱は大きな痛手となる。

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