世界中のエヴァンゲリオンファンを中心に話題となったSinging Cosplayer Hikariが、日本語版「残酷な天使のテーゼ」カバー動画を公開した。

【写真を見る】綾波レイの制服コス

2021年元日に、YouTube、Instagram、Facebook、TikTok、TwitterでデビューしたSinging Cosplayer Hikari。Singing Cosplayer Hikariとは、世界的に人気なアニメやゲーム、ボーカロイドなどのキャラクターのコスプレをし、その作品関連曲のカバー動画とコスプレ写真をSNSにアップしていくプロジェクトで、1シーズンは約6週間となっている。

1stシーズンは、日本で1月23日(土)に劇場版映画の公開を控えているアニメ「シン・エヴァンゲリオン劇場版」、コスプレキャラクターは綾波レイとなる。

そして、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」の英語版である「A Cruel Angel's Thesis」のカバー動画がFacebook、Instagramでインドネシア、タイ、台湾、香港、フィリピンを中心に約17万回再生され、YouTube限定のフルバージョン1月9日に16万回再生を突破。SNS動画合計で33万回再生されている。

予想以上に早い30万回再生突破と、各SNSに世界中のエヴァンゲリオンファンから寄せられた「日本語版『残酷な天使のテーゼ』のカバー動画をアップしてほしい」という声に応えて、今回動画が公開されることになった。

また、1stシーズンでは「A Cruel Angel's thesis」「残酷な天使のテーゼ」に加え、この後もエヴァンゲリオン関連のカバーが3曲公開される予定。また、Instagram、Facebook、TikTokでは、彼女の歌う「残酷な天使のテーゼ」の日本語版のカバーの無料音楽配信もスタートしている。

世界中の歌い手踊り手、ギタリスト・ピアニストといった演奏家らとコラボレーションしたいと話すSinging Cosplayer Hikari。Instagramでは毎日、主に日本の食文化や祭などの記念日をテーマとした、綾波レイのコスプレ写真をアップ。最近では、1月6日の「メロンの日」、1月7日の「学校の始業式」、1月8日の「イヤホンの日」の写真がアップされている。

なお、今のところSinging Cosplayer Hikariは日本に住んでいる、日本人女性ということ以外は明らかにされていない。

世界中のエヴァンゲリオンファンを中心に話題となったSinging Cosplayer Hikariが、日本語版「残酷な天使のテーゼ」カバー動画を公開/※提供写真