V・ファーレン長崎は12日、ブラジル人DFフレイレ(31)、FW毎熊晟矢(23)との契約更新を発表した。

フレイレは2017年の清水エスパルス加入を機に来日。その後、湘南ベルマーレを経て、2020年から長崎に加わり、明治安田生命J2リーグ24試合に出場して1得点をマークした。

毎熊は2020年に桃山学院大学から入団。手倉森誠監督の下で右サイドバックや右ウィングバックにコンバートされると、これがハマり、ルーキーイヤーから36試合3得点の成績を収めた。

来季も長崎で戦うことが決まった両選手はクラブの公式サイトを通じて意気込みを語っている。

フレイ
V・ファーレン長崎ファン・サポーターの皆さん、こんにちは。2021シーズン、J1昇格を目指して戦うV・ファーレン長崎の一員としてプレーできることを本当に嬉しく思います。2022シーズンをJ1で戦いましょう。応援よろしくお願いします。一緒に昇格しましょう!」

毎熊晟矢
「2021シーズンもV・ファーレン長崎でJ1昇格を目指せることを嬉しく思います。2020シーズンはクラブ、ファン・サポーターの皆さんに支えられ、僕自身すごく成長できた1年でした。昨年以上に日々精進し、皆さんがワクワクするようなプレーをしたいと思います。そして、サッカーで長崎を盛り上げるべく全力で戦いますので、応援よろしくお願いします」

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