グラビアを中心に活躍中のタレント桜田愛音(あのん)が、12月18日に3枚目となるDVD「夏の音色にゆられて」(イーネット・フロンティア)を発売。東京・書泉ブックタワーでリリースイベントを開催し、囲み取材に応じた。

【写真を見る】ジャケットカットをアピールする桜田愛音

昨年9月頃、沖縄で撮影された本作。桜田は「DVD撮影は、これまで3回とも沖縄で、でも今回は時期的に飲食店とか行かずにお弁当が多かったんですけど、でもお弁当もおいしくて(笑)。やっぱり沖縄の料理は好きだなと思いました(笑)」と、元気にあいさつした。

続けて「今回は、まだ制服のシーンもあって、高校生感は残っているんじゃないかなと思います。幼なじみみたいな感じのお話です」と全体的な展開を紹介した。

■洗車シーンが好評

「車を洗うシーンがあるんですけど、この衣装が結構ファンの方に好評で。あと全体的に明るめのシーンの撮影が多かったんですけど、ちょっと廃墟チックな駐車場で撮ったシーンがあって、白色の水着を着ているところなんですけど、そこが自分的には、幻想的な感じがあってものすごく好きです。

あとは競泳水着。1stの時にも1回着たことがあって、その時にくびれが際立つなと感動を受けて(笑)、3rd DVDでも競泳水着を着ることができたので、スタイルが一番分かるかなと思います」とアピールした。

また記者からは、爽やかなジャケット写真に関する質問も寄せられた。「海に入るシーンがあるんですけど、結構冷たくて(笑)、『寒~い』というのが出ちゃっているかなという不安はあるんですが、風も強くて、でも雨は降らなかったので良かったなと思いました」と撮影を振り返った。

■恥ずかしかったシーン

そんな撮影で、苦労した点について「運動がDVDの中にあるんですけど、今回初めてテニスをやって、でもそのシーンがDVDに入ってなくて(笑)。テニスボールにひもがくっついてて、ひもを踏んだまま投げちゃて、ボールが“バン”って顔に当たっちゃって…でもそれはDVDに入ってなくて(笑)。

DVDの撮影で、毎回運動のシーンは入っているんですけど、ファンの方から、『あのシーンおかしかったよ』と言われることが多くて(笑)、今回テニスでどうだろうと不安はあったんですが、ファンの方には期待させた分、そこがなくて(笑)」と、意外なエピソードを打ち明けた。

一方、恥ずかしかったシーンについて「ベッドのシーンがあるんですけど、ちょっと自分としてはセクシーな感じが入っているかなと。そこのシーンは恥ずかしかったですね。最初に撮影したのがそのシーンなので、それもあって緊張しましたね」。

今回は自身3枚目の作品、改めて作品に点数を付けてもらうと「87点(笑)。もうちょっと自分なりに、表情をつくっていきたいなとか、テニスのシーンが入っていないとか(笑)、それで87点かな、まだ100点にはいかないかなと」と理由を明かしていた。

インタビュー取材に応じたグラビアアイドル桜田愛音