ソニーは、AIロボティクス領域で推進するドローンプロジェクトで開発した機体「Airpeak」を1月11~14日にオンラインで開催されているIT家電イベント「CES 2021」で初公開した。

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 Airpeakの第1弾は、プロフェッショナル映像制作領域向けに事業を展開し、映像制作クリエーターの創造力を支援するため、フルサイズミラーレス一眼カメラ「α」の搭載を可能にし、高画質空撮映像を実現する。

 αを搭載できる機体として業界最小クラスとなり、ダイナミックな撮影や緻密で安定した飛行によって、新たな表現の可能性を追求しながらエンタテインメント市場への寄与を目指す。

 なお、ソニーはAirpeakが体験できる機会を通じてドローンユーザーからフィードバックを得るプロフェッショナルサポーターの募集を2020年12月に開始。今後もプロジェクトに関連した情報を継続的に発信するとともに、商品活動に向けた共創活動を行っていく。

ソニー、フルサイズミラーレス一眼を搭載可能なドローンを初公開