九州リーグを戦う沖縄SVは14日、鹿児島ユナイテッドFCのDF藤澤典隆(32)、栃木SCのMF荒井秀賀(21)AC長野パルセイロのFW大城佑斗(24)が完全移籍で加入することを発表した。

藤澤サンフレッチェ広島ユース出身で、関西大学を経てSAGAWA SHIGA FCに入団。ドイツのSCビクトリア06でプレー後、FC琉球鹿児島プレーした。

2020シーズンは明治安田J3で11試合に出場。J2通算32試合出場1得点、J3通算162試合出場18得点を記録していた。

荒井ベガルタ仙台の下部組織出身で、トップチームに昇格できなかったものの栃木SCに加入。東北サッカーリーグ1部のブランデュー弘前FCでのプレーも経験した。

2020シーズンは出場機会なし。通算でもJ2で2試合の出場に終わっていた。

大城中京大中京高校から中京大学を経て、2019年に長野に入団。2020シーズンは明治安田J3で20試合に出場。2年間でJ2通算35試合に出場し2得点を記録していた。

3選手はクラブを通じてコメントしている。

◆DF藤澤典隆
JFL昇格するために来ました。楽な道のりではありませんが、その目標達成の為の必要なピースに必ずなります!選手としても人としても応援されるように頑張りますのでよろしくお願いします!」

◆MF荒井秀賀
「沖縄SVに加入することになりました荒井秀賀です。コロナ禍の中でサッカープレーできることに感謝してJFL昇格に向けて強い覚悟をもってプレーします。よろしくお願いします!」

◆FW大城佑斗
「沖縄SVに関わる全ての皆様、はじめまして。このたび、AC長野パルセイロから加入することになりました大城佑斗です。沖縄SVがJFLに昇格できるよ全力で戦います。応援よろしくお願い致します!!」

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