このところ、過激な性的願望をつづったとされるDMが流出し、ゴシップサイトをこぎわせているアーミー・ハマーが、ジェニファー・ロペスと共演の新作アクションコメディー映画『Shotgun Wedding（原題）』を降板することが明らかになった。Varietyが報じている。

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　先週末、インスタグラムのダイレクトメッセージでアーミーが送ったものとされる過激なメッセージのスクリーンショットが流出し、SNSで拡散された。本当に彼が書いたものであるか、立証はされていないようだ。

　降板を受けアーミーは、「このようなでたらめに応じるつもりはありません」とコメントを発表。「しかし、オンライン上で悪質で虚偽の攻撃を受けている中、子どもたちを残して撮影のためにドミニカ共和国に4ヵ月も滞在することは、道義上できません。（製作の）ライオンズゲートはサポートしてくれており、そのことに感謝します」と述べている。

　製作側からは、降板の正式発表とともに「アーミーから、本作の降板を要請されました。彼の決断を尊重します」と声明が出されている。

　アーミーは、2010年にエリザベス・チェンバース結婚し、2人の子どもをもうけたが、昨年の離婚を発表。『Shotgun Wedding（原題）』は降板となったが、そのほかの作品としてティモシー・シャラメと共演した『君の名前で僕を呼んで』の続編や、『ゴッドファーザー』の製作現場を描くドラマシリーズ『The Offer（原題）』への出演が控えている。

アーミー・ハマー、ジェニロペ共演のアクションコメディー映画降板 （C）AFLO