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きょう16日、福岡管区気象台で黄砂を観測しました。視程は10キロメートル以上です。

福岡で黄砂を観測

きょう16日10時40分、福岡管区気象台で黄砂を観測しました。視程(水平方向の見通し)は10キロメートル以上です。
黄砂は春の使者とも呼ばれ、全国でも1月に観測されるのは珍しいことですが、今年は14日に広島で、15日には新潟で黄砂が観測されました。1月に3日間、黄砂が観測されるのは、1999年以来です。
なお、現在の黄砂の観測地点は全国で11地点(札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島、那覇)となっています。

午後も日本海側を中心に飛来する所も

午後も日本海側を中心に黄砂が飛来する所がありそうです。洗濯物や車の汚れにお気をつけ下さい。

福岡で「黄砂」を観測 午後も飛来の可能性あり