16日、中山競馬場で行われた4R・3歳新馬戦(牝・ダ1800m)で1番人気、大野拓弥騎乗、ララシャルロット(牝3・栗東・今野貞一)が勝利した。アタマ差の2着にウィズザワールド(牝3・美浦・松山将樹)、3着にエーアイダンサー(牝3・美浦・畠山吉宏)が入った。勝ちタイムは1:58.2(良)。

 2番人気で石橋脩騎乗、ラスティングボンド(牝3・美浦・中舘英二)は、5着敗退。なお、13番ヤマトライトシップは競走中止となっている。

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1番人気に応える

 1番人気に支持された大野拓弥騎乗、ララシャルロットが嬉しいデビューVを飾った。レースでは前半67.3のゆったりとしたスローの2番手でしっかりと折り合いをキープ。手応え良く進出し、直線では坂上で逃げ馬を競り落とすと、そのまま押し切った。

ララシャルロット 1戦1勝
(牝3・栗東・今野貞一)
父:ヘニーヒューズ
母:エイシンピカデリー
母父:Hard Spun
馬主フジイ興産
生産者:佐藤牧場