同棲を始めて毎日やらなければいけないのに、めんどくさいことの代表例が家事炊事です。一人で暮らしているといであれば、自分がやるしかないので、仕方なく取り組みますが、同棲していれば、その負担が単純計算で倍になります。長い間同棲しているカップルは、どのようにして家事炊事を行っているのか、気になっている方もいるでしょう。今回は、同棲しているカップルの家事炊事の事情についてご紹介していきます。


先に起きた方が朝ごはんを作る

朝起きるのがつらい方や、朝から活発に起きて活動が出来る方、それぞれ違ってきます。しかし、いつまでもダラダラしているわけにはいきません。仕方なく、重い体を起こしたとしても、パートナーがまだ眠っている時が多くあります。朝ごはんはしっかり食べないと、その日1日の体力が出ないので、早く起きた方から朝ごはんを作るようにしています。毎回毎回片方が作っている状況が出てくるのであれば、話し合いをするか、朝ごはんは作るから夜ご飯を作ってもらいます。同棲していくうえで、ご飯を作る作業は、時間がかかり手間な作業の一つです。そこを片方がずっとしているということは、今後の同棲生活に響いてくるため、お互いがパートナーの事を気に変けるような関係を築きましょう。


洗濯物は交代制

同棲していれば、洗濯物の量も増え、洗濯機を回す回数も増えます。毎日は選択する時間が無いので、2日に一回や3日に一回にしている方がほとんどのようです。洗濯物は、長い間放置できるものでは無いので、順番にして取り組んでいます。どうしても、忙しい時などは話し合いやってもらっています。また、洗濯物を回していない方が、干す係などをしている方もいるようです。回収して畳むのは、暇なほうかその日の気分でどちらかが行っています。


掃除は曜日を決めて

家自体も、掃除をこまめにやる方や月に一回ほどで良いという方が多くいるでしょう。ふたりの意見がかみあっていない場合、曜日や日にちを決めてふたりで協力して掃除をすると、効率よく1日で終わるので、おすすめします。めんどくさいからと放置していると、なかなか落ちにくい頑固な汚れになってしまいます。取れない汚れになる場合もあるので、こまめに掃除した方が、意外と効率は良いようです。曜日や日にちを決めて、一気に掃除をしていない方は、週ごとに掃除をする箇所を決めている方もいるようです。家が汚いとストレスや、病気の原因になる場合もあるようなので、注意してください。


お皿洗いはご飯を作っていない方

ご飯を作って、食べ終わると、食器などの洗い物が残ってしまい、この洗い物が一番嫌いという方も多いようです。どちらかが洗わなければ、腐敗臭の原因にもなるので、必ずその日のうちに洗っています。食器洗いの決める方法は、料理を作っていない方にしています。どちらかの苦労が増えてしまうと、その分不満やストレスになり同棲生活の亀裂になってしまうので、平等になるよう、仕事を割り振っています。


まとめ

今回は、同棲しているカップルの家事事情についてご紹介しました。気遣いや思いやりの心も大事ですが、どちらかの負担が多くなってしまうことも危険です。お互いに甘えず、パートナーのことを支える気持ちで毎日家事炊事に取り組んでいきましょう。(ハウコレ編集部)

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