レオナルド・ディカプリオが俳優業を休業することを発表したと英紙メトロが伝えている。今年初めにも「疲れきった」ことを理由に俳優業引退をほのめかしたレオだが、引退は思いとどまったのか、14年は俳優業を休業する意志を明らかにした。

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「2年間で3本の映画を撮った。もう本気で憔悴している。長い休暇を取らせてもらいます」という声明をレオが発表したとメトロ紙は報じている。

レオは、新作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のプロモーション活動が12月末に終わるのを機に休業するそうだ。昨年末に『ジャンゴ 繋がれざる者』が全米公開となり、今年5月には『華麗なるギャツビー』が公開されたレオは、そのプロモーションのために世界中を飛び回り、俳優業に疲れきってしまったのだという。

その合間にモデルたちとパーティをしたり、海外で豪遊したりしているレオは最近、マーティン・スコセッシ監督から「オスカーが欲しかったら生活態度を改めろ」と警告されたと報道されたばかり。休業して今後のキャリアや人生についてゆっくり考えるつもりなのかもしれない。【UK在住/ブレイディみかこ】

14年は俳優業を休業するらしいレオナルド・ディカプリオ