サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回はモナコロシア代表MFアレクサンドル・ゴロビンが決めたゴールだ。


強豪CSKAモスクワで育ったゴロビンは、2018年のロシアワールドカップで母国をベスト8に導く活躍を見せ、2018年夏にモナコに移籍。ここまで公式戦69試合で8ゴール9アシストを記録している。

今シーズンは、ハムストリングのケガにより長期離脱を強いられていたゴロビンだが、復帰戦となった2021年1月6日に行われたリーグ・アン第18節のロリアン戦では、見事なゴールで復帰を飾っている。

1-1で迎えた64分、ゴロビンがFWジェウソン・マルティンスに代わってピッチに立つ。すると、そのまま左サイドのショートコーナーからゴロビンに渡り、ボックス左角の手前からシュートを放つ。鋭い弾道のシュートはゴール右に決まり、復帰後のファーストプレーでゴールを決めてみせた。

試合はその後も追加点を重ねたモナコが5-2で勝利している。

サムネイル画像