「ゼロの使い魔」などの作品で知られるライトノベル小説家ヤマグチノボルさんが2011年7月15日、「MF文庫J オフィシャルウェブサイト」で癌であることを告白した。

 ヤマグチさんは、ライトノベルをはじめ、ゲームシナリオの分野などでも活躍。代表作「ゼロの使い魔」はアニメ化されるほどの人気を集めた。ヤマグチさんは、「MF文庫J オフィシャルウェブサイト」で、

「今年の2月ごろ、折からの体調不良もあって病院で検査をした結果、癌が見つかりました。(中略)それからも抗癌剤治療をひたすら続け、その甲斐あってか先日の入院治療の際、手術が可能であろうとの診断を受けました。手術は8月上旬を予定しております」

と自身が「癌」であること、そして手術を予定していることを告白した。

 また、ファンが待ち望んでいる「ゼロの使い魔」最新巻については、「8月の刊行が難しい」としながらも、

「(『ゼロの使い魔』の)最終章の構想は20巻を書く前からすでにできあがっており、なるべく早く残りの2冊をお届けできるよう、まずは手術の成功・体の快復に努めさせていただければと思っております」

と意欲を見せている。この発表を受け、ヤマグチさんに向けられたツイッターには、「元気になってまた色々書いてください!」「よくなることを心から願ってます」と励ましのメッセージが寄せられている。

(丹羽一臣)

◇関連サイト
ヤマグチノボルさんよりメッセージ - MF文庫J オフィシャルウェブサイト
http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/popwin/message_yamaguchinoboru/index.html
ヤマグチノボル - ツイッター
http://twitter.com/hexagonzero

ヤマグチさんよりメッセージ