2020年7月からスタートした、レジ袋の有料化。
海洋環境を汚染するプラスチックのゴミ問題や、地球温暖化問題などを考慮した政府が、レジ袋を削減するべく打ち出した施策です。
そのため、買い物時にマイバッグを持参する人が増えています。
雑貨店でレジ袋の購入を断ると?
るかぽん(@rukapon)さんも、マイバッグを持ち歩いている1人。
雑貨店で商品を20点以上まとめ買いした際、レジ袋の購入を断ったといいます。すると…。
レジ袋有料化になったあと、一番気まずいのがコレ。#エッセイ漫画 pic.twitter.com/ewVQSxymGM
— るかぽん@ガイアの夜明けで東急ハンズ吸ってた人 (@rukapon) January 12, 2021
購入の印として、一つひとつの商品にテープが貼られたのです!
きっと店員は万引対策として、マイバッグを持参している場合はテープを貼るよう、店側から義務付けられていたのでしょう。
笑顔で迅速にテープを貼る店員や後ろに並んでいる人に対し、申し訳なく思ったという、るかぽんさん。
この経験から、店の万引対策に協力する意味でレジ袋を買うことが増えたといいます。
るかぽんさんは自身の体験を漫画化し、Twitterに投稿。共感の声が寄せられました。
・分かる!これが理由でマイバッグを使えません。
・「すぐ店を出るからそのまま渡して」って心の中で叫ぶ瞬間がありすぎて困る。
・マイバッグの口にテープを貼るとか、何かいい方法がないものでしょうか…。
コンビニやスーパーなどでは、すべての商品にテープを貼られることは少ないはず。
しかし、るかぽんさんによると、盗難被害に遭いやすい雑貨店などでは、このようなことがよくあるそうです。
盗難がなくなるのが一番ですが、店側も客側もスムーズにやり取りできる、新たな対策が必要かもしれません。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @rukapon
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