爆笑問題・田中裕二

お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二が、前大脳動脈解離による、くも膜下出血脳梗塞と診断され、入院したことが20日、分かった。所属事務所・タイタンが公式サイトで発表した。


■今のところ手術の必要なし

きょう午前2時ごろ、自宅で頭痛を発症したため、救急車で都内の病院に搬送された。その後の検査の結果、前大脳動脈解離による、くも膜下出血脳梗塞と診断されたという。

「搬送された病院での処置により、幸い大事に至る事はなく、さらなる検査の結果、今のところ手術等の必要性もなく田中裕二本人も変わりありませんので、入院期間1週間程度の診療計画となりました」と明かした。


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■1ヶ月程度休養

しかし、動脈解離が前大脳であるため、大事を取って1ヶ月程度休養すると報告。

「いつも応援してくださる皆様、関係者の皆様には、大変ご迷惑とご心配をお掛け致します。弊社と致しましても田中裕二の健康を第一に考え、当面の間、担当医と相談の上、活動再開に向けて最善を尽く所存です。大変お騒がせし恐縮ではございますが、何卒、宜しくお願い申し上げます」と伝えている。


■ファンは「復帰待ってます」

昨年8月には、新型コロナウイルス感染が判明して入院。災難が続いてる田中に、ネット上には「去年は新型コロナで倒れたばかりなのに…」「最近災難続きで流石に心配になる」「毎週サンジャポ楽しみにしてるからとても心配」との声が。

また「日曜サンデーカーボーイの復帰待ってます」「命が助かって良かった…静養してまた元気になってください」「しっかり休んで元気になってほしい」「ウーチャカ大丈夫! 絶対復帰してね!」とファンからのエールも届いている。

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(文/しらべぇ編集部・RT

田中裕二、くも膜下出血・脳梗塞で入院 「絶対復帰して」と励ましの声