お笑いコンビ・千鳥のノブが、1月20日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。好感度の下降を狙う“好感度落下チャレンジ”に挑戦した。

今回、番組では好感度が上がりすぎてしまったノブが、スキャンダルを起こす前に好感度を下げる新企画「ノブの好感度を下げておこう!」を実施。お笑いコンビ・ウエストランド、タレント・IMARU、グラビアアイドル・まいてぃをゲストに迎え、楽屋挨拶に訪れたゲストたちに対し、大悟の指示を受けたノブが“イヤな奴”を演じて、好感度の下降を狙う“好感度落下チャレンジ”に挑戦、スタジオには好感度の専門家として、「芸能界の好感度を牛耳ってる」と豪語するお笑いコンビ・鬼越トマホークを招き、その様子を見守った。

さっそく昨年の「M-1グランプリ」ファイナリストであるウエストランドが、ノブの楽屋を訪問。ノブは開口一番「『M-1』オモんなかったな」といきなり暴言を吐くと、「俺はネタ作ったこともないし考えたこともないけど、オモんなかったわ」と理不尽な意見を連発する。

しかし、「どうやって作ってんの? あのネタ」「あの漫才の一番ウケるポイントはどこ?」と、ネタについて興味を示したノブは、ウエストランドの回答に「すごいなぁ」と小声で反応。貶したかと思えば、急に感心した様子を見せるノブさんの支離滅裂な展開に、スタジオで見守る大悟、鬼越トマホークはもちろん、ウエストランドの2人も笑いをこらえる事態に。

さらに、SNSでの告知用に写真を撮らせてほしいというウエストランド・井口浩之の申し出に、ノブは「俺のフォロワー数知ってる? お前何人?」と問いかけ、井口が「ツイッターが2万人ぐらいで、インスタが2800人ぐらいです」と答えると、即座に「俺両方合わしたら320万」とドヤ顏を炸裂。その後も「なんぼくれるん? お金がかかるよ」「俺もうずっとそうやってる。インスタはもう全部」「何のためにインスタしてんの? お金お金お金お金!」などと、まくしたてるノブに、ウエストランドの2人は必死に笑いこらえた。

ここまでのチャレンジを見届け、大悟は「これでネットニュースに切り取られて、『ノブ、インスタ&ツイッターはお金のため』って出たら、ようやく(好感度が)下がる」と満足げな笑みを浮かべるが、当のノブは「下がるどころじゃない」と苦笑した。