かつてバルセロナの会長を務めていたジョアン・ガスパール氏が、近年の同クラブについて言及した。22日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 取材に応じたガスパール氏は、エルネスト・バルベルデ監督を解任し新たにキケ・セティエン監督を迎えた昨年の1月のバルセロナについて言及。その後のクラブチャンピオンズリーグバイエルンを相手に2ー8の大敗を喫するなど、結局シーズンを無冠で終え、そしてセティエン監督は解任される運びとなった。

 ガスパール氏はこの一連の流れについて、自身の見解を以下のように語っている。

「私はセティエンをめぐるバルセロナの決断を尊重している。ただ、心の底から同意することはできない。誰もが逆恨みなどすることなく、可能な限り幸せな気持ちでクラブを去ってほしいと思っているからだ。セティエンに関しては、クラブとあまり良い関係を築けていなかったように思う」

 契約解除金をめぐり今なお遺恨を残しているとされるバルセロナセティエン前監督。ガスパール氏は、クラブの対応に問題があったと見ているようだ。

バルセロナのセティエン前監督 [写真]=Getty Images