タレント・明石家さんま(65歳)が、1月23日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBSラジオ)に出演。ダウンタウン・松本人志(57歳)が「浜田雅功以外で相方にするとしたらさんまさん」と答えたことについて語った。

1月15日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)で、「相方・浜田雅功以外で相方にするとしたら?」との質問に対して、松本は「さんまさんかな」と回答。

「先に先に、ボケていってくれるというか、笑いを作っていってくれる人の横にいて、どんな感覚なんやろう?っていうのはある」「僕、ツッコミになると思う」と、さんまと組みたい理由を説明した。

この松本の意見に、さんまは「絶対、あの、面白くないですよね」と話し、「オレ、(島田)紳助とよくやってましたよね」と、昔、島田紳助さんと営業に行っていた時に2人でしゃべる仕事をしていたと語る。

さんまによると、2人で張り合うように話を繰り広げてしまい、「お客さんほったらかしになるんですよ。全体的には漫才とか、2人喋りの点では、まぁ……ウケなかったね。敵が客じゃなくなるんですよ。目の前がライバルというのか、笑いの作り手同士やと」と意見を述べ、「すっごい大ボケやったら成立するかもしれへんけれど。どっちがネタ作るか、やろな。M-1準決勝くらいまでは行けると思うけれどね、優勝は……」と語った。