1月21日の「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)にて、人気企画「ゴチになります」の新メンバーとして発表された俳優・松下洸平のコメントが到着した。松下は、オファーを聞いたときの感想や、影響を受けたナインティナインへの愛など、番組についての思いを語った。また、1月28日(木)に第一戦の後半が放送される。
■「いやちょっと絶対おかしい。僕じゃないですよ！」
――新メンバーになると聞いた時の感想はいかがでしたか？
本当に僕の人生の中で青天の霹靂と言いますか…まずびっくりしたのと同時に、「僕でいいんですか？」っていう気持ちがものすごくあって、マネジャーさんに何度も確認しました。
本当に「僕でいいんだろうか」という不安もありいろいろ悩んだのですが、何事も経験だと思いますし、バラエティーに参加させていただくことで今まで触れてこなかった刺激とかいろんな発見もあると思うので思いきって「やらせていただきます」という風にお返事させていただきました。
――どこで聞かれたんですか？
仕事が終わって、帰る車の中でマネジャーさんからちょっと一個相談があると。「ゴチのレギュラーの話がある」ってさらっと言われたので聞き逃してしまって。一瞬時が止まって、20秒くらい止まって、「いやちょっと絶対おかしい。僕じゃないですよ！」って。
そこからだいたい40分ぐらいかけて帰ったんですけど、ずっと「どうしようどうしよう」と話をしてるうちに気付いたら家についていました。
――テレビで見ていたゴチの印象は？
家族で一番楽しんでる番組です。老若男女皆さんが楽しめる番組だと思いますし、かつガチだから面白い。長い歴史があって、小学生の時から大好きで見ていた番組でした。
――制服のこだわりはありますか？
僕が好きだといった色をそのまま用意してくださいました。学生時代はブレザーだったので詰襟の制服は初めてです。今日これに着替えて、本当に自分がやるんだと思ったら、そこでめらめらと実感が湧いてきて、一気に緊張感が高まりました！
――登場口から出た瞬間の気持ちは？
ずーーーっと緊張していました。僕のパーソナルな部分を知ってくださっている方は少ないので、たぶんみなさんものすごい予想がこんがらがったと思うんです。
裏に隠れてるときにみなさんがいろいろな方のお名前をあげているのを聞いて、だんだん申し訳ない気持ちになってきて…裏でスタンバってる時が、一番緊張しました。
■「最近は、魚の三枚おろしの練習をしています」
――「ZIP！」(毎週月～金曜朝5:50-8:00、日本テレビ系)で料理を披露されていましたが、お好きな食べ物とか自分で料理するならこういうものが好きとかありますか？
ほとんど自炊なのですが、家では手間がかかってなかなか食べられないようなものをあえてトライしてみたりとかしています。手作りタコスやってみたりとか、キムチを自分で漬けてみたりとか。
タコスは、お店で買って食べた時においしくて止まらなくなってしまって「これはもう家で大量に作って、好きなだけ食べれた方がいい」と思って作りました。
――お家で振る舞ったりは？
緊急事態宣言がでる前に友達数人でお刺身とかで手巻きずしをしたときに、僕が開いた状態の魚を切ってお刺身にして出したことがあります。最近は、魚の三枚おろしの練習をしています。
――食リポについては自信は？
今日の収録では食べたままを言うだけしか出来なかったですね。一口目を食べて一番最初「うんめー」しか出てこなかったです(笑)。で、そのあと「(これでは)駄目だしっかりしゃべんなきゃ」と思いました。
■「めちゃイケ」が音楽を始めるきっかけに
――ゴチは金額予想がありますが？
慣れるまではちゃんと味わえるかどうか自信がないので、どうなるか…頑張ります。
――この人には負けたくないとかこの人より先にクビになりたくないというのは？
もちろんクビにはなりたくないですけど、同い年で同級生の増田(貴久)さんと仲良くなりたいです。
――メンバーとは初対面ですか？
ノブさん以外は初めましてです。でも、ナインティナインさんといつかご一緒したいという気持ちがありました。実は、男の子を中学生の時から密着し続けるという「めちゃイケ」のヨモギダ君の企画を見たことが、僕が音楽を始めようと思ったきっかけだったんです。
テレビの中のナイナイさんにものすごい助けてもらったり、刺激をいただいたりした青春時代があって、いつかお二人にお会いすることが出来たら…と思っていたので、「テレビで見てたお二人だーー！」と思いながらちょっと胸が熱くなりました。
■「世の中はおいしい物であふれてるんだってことを知りたいです」
――ゴチの参加を決めるにあたりナインティナインに背中を押された？
本当にそうですね。僕自身はまだ僕のことを知らない人も多い中でゴチのレギュラーなんてちょっとおそれ多いというか不安があったんですけど、ナイナイさんの存在に背中を押してもらいましたね。
ナイナイのお二人の存在もそうですし、「良い経験になるんじゃないか」って言ってくれたスタッフのみなさんとか、そういう人達みんなに背中を押してもらいましたね。
――なかなか言えなかったと思うが周りに相談は？
周りには言ってなかったです。
――最後にゴチに参加する意気込みをお願いいたします。
存分に楽しみたいなと思います！ 羽鳥(慎一)さんもおっしゃっていましたが、勝つための法則はきっとないんですよね。
本当に毎回毎回チャレンジだと思うので、存分に楽しみながら、世の中はおいしい物であふれてるんだってことを知りたいです。慣れるまでは必死過ぎて、楽しむ余裕はないかもしれませんが(笑)。
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