ユベントスのアメリカ代表MFウェストン・マッケニーが自身のゴールセレブレーションに込められた意味を明かした。『ユーロスポーツ』が伝えている。

ユベントスは24日、セリエA第19節でボローニャとホームで対戦し、2-0で勝利した。この試合に先発出場したマッケニーは71分、MFフアン・クアドラードの右コーナーキックに対しニアに走り込んで頭で合わせ、貴重な追加点をマークしていた。

ゴールを決めたマッケニーは、カメラに向かって駆け寄ると、突き出した右手を八の字に動かし、杖を振るようにして見せた。

試合後『DAZN』のインタビューに応えたマッケニーは、「僕はハリーポッターの大ファンなんだ。僕の手にはタトゥーがあるから、あれは魔法の呪文さ」と人気ファンタジー小説「ハリーポッター」の真似であることを明かしている。

2020年夏にシャルケからレンタル移籍で加入したマッケニーだが、ここまでセリエA15試合に出場して3ゴール2アシストをマークするなど、期待に応えている。

元々、一定の出場機会を得た場合は買い取り義務が発生する条項がついていたが、ユベントスはその条項に関係なくマッケニーを買い取る予定だ。



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