スコットランドに住む女性は悩んでいた。睡眠時間は足りているはずなのに、朝目覚めが悪い。疲れがとれていないことに。
もしかしたら夢遊病とか、なんらかの睡眠障害が起きているのかもしれない。そう思った女性は寝室に暗視カメラを設置して自分が寝ている時を記録することに。
するとすぐにその原因が明らかになる。犯人は猫だったのだ。
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寝ても疲れが取れない女性、暗視カメラで睡眠状況を確認
スコットランドに住むスージーさんは、きちんと寝ているはずなのに、朝起きると疲れない。何度か目が覚めている気がしていたという。
そこで寝室に暗視カメラを設置し、寝ている間の自分の状態を確認することにした。撮影した映像を確認してみると、まあ、なんということでしょう。
直ぐにその原因が明らかになったのだ。
原因は猫!
暗視カメラがとらえたのは、スージーさんの布団にやってきて、何度も起こそうとするジンジャーの姿。
ジンジャーはスージーさんが起きるまで、肉球でトントンを繰り返す。
スージーさんは無意識に起きて、ジンジャーの体を撫でてあげている。
これが延々午後11時から午前3時まで繰り返されていたそうだ。そりゃ疲れがとれないわけだ。
猫は基本夜行性だ。スージーさんが寝てしまって寂しかったのかもしれないし、おやつが欲しかったのかもしれない。
また、猫は横たわる飼い主を心配して、このような行動をとることもあるという。
原因がわかったところで、どうすることもできないのが猫飼いのサガ。
私の猫は睡眠時、2匹とも両脚の上に乗っかっていることが多く、体を自由に動かすことができないのだが、せっかく一緒に寝てくれている猫を無下にどかすことなどできようはずもない。
腰痛がなかなか治らないのはそれが原因かもしれないとにらんでいるが、猫と一緒に寝る幸せを優先してしまっているので、整形外科に通う日々だ。あとやはり、起きた時に疲れが取れていないのもそのせいかもしれない。
猫飼いのみんなも、同じような経験をしているんじゃないだろうか?
全文をカラパイアで読む:http://karapaia.com/archives/52298681.html
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