1月19日発売の「週刊女性」が、600人にアンケートを行い「嫌いな司会者ワーストランキング」を発表した。

 ぶっちぎりの1位は、坂上忍。2位は宮根誠司。3位は小倉智昭と、上位は安定のメンツ。意外だったのは、4位にマツコ・デラックス明石家さんまがランクインしたことだ。

 なぜなら、昨年10月に「日経エンタテインメント」が発表した「好きなMC」ランキングでさんまダントツのトップ。マツコは、2位のTBS・安住紳一郎アナウンサー、3位のタモリに続き4位にランクインしていたからだ。

 現在、さんまは「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)や「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)など4本のテレビ番組に出演。マツコは「マツコの知らない世界」(TBS系)や「アウト×デラックス」(フジテレビ系)など7本のテレビ番組に出演し、そのうち5本でMCを務めている。

「同誌アンケートで、さんまを選んだ人のコメントが『目立とうと必死』には笑いました。近年のさんまは吉本から解雇された宮迫博之を応援していることが報じられており、アンチ宮迫のあおりを食ったのかもしれません。また、最近のマツコは『引退』を口にすることもあり、投げやりな感じに見られているのかもしれません」(芸能ライター)

“好き”でも“嫌い”でも上位に名があがるということは、それだけ多くの人の脳裏に焼き付いているという証だろう。

アサジョ