2021年1月25日中国新聞網は、日本政府に元慰安婦への賠償を命じた韓国の裁判所判決が確定したことを受け、被害者女性の一人が日本に対して謝罪を求めたと報じた。
記事は、韓国の地方裁判所が8日に出した日本政府に対する賠償命令判決について、「判決自体が国際法違反により受け入れられない」として日本政府が控訴しなかったため、23日に発効したと紹介。12人の原告の一人で京畿道の「ナヌムの家」で生活する李玉善(イ・オクソン)さんが24日に「私たちが日本に言いたいのは、どうか私たちに謝ってくださいということ。これは金銭の問題ではない。もしお金で解決しようというなら、1億ウォンどころか3億ウォンでも解決できない」と語ったことを伝えた。
李さんはさらに「日本は私たちを強制的に連れ去っていない、虐待していないと言うが、うそはやめて真摯に反省してほしい。韓国政府には、日本からの謝罪が早く得られるよう支援してほしい」とし、日本の謝罪を改めて求めたほか、「日本に渡って慰安婦の歴史を紹介するのが夢。私たちの歴史を広く人びとに伝える必要がある」と述べたと記事は紹介している。
記事によると、この訴訟の原告である元慰安婦12人のうちすでに7人がこの世を去っており、健在なのは李さんを含めて5人のみだという。(翻訳・編集/川尻

25日、中国新聞網は、日本政府に元慰安婦への賠償を命じた韓国の裁判所判決が確定したことを受け、被害者女性の一人が日本に対して謝罪を求めたと報じた。