北川景子が主演を務め、2月11日(木)に公開される映画「ファーストラヴ」の主題歌となる、Uruの「ファーストラヴ」の映画特別映像がGYAO!にて解禁された。同映像は、北川、中村倫也芳根京子、窪塚洋介ら実力派俳優陣による迫真の熱演とUruの美しい歌声に乗せ、過去と現在が交錯しながら重要シーンの数々が収められている。

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同映画は、アナウンサー志望の女子大学生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる、直木賞作家・島本理生の同名小説を原作としたサスペンスミステリー。ヒットメーカー・堤幸彦監督がメガホンを取り、脚本を浅野妙子が手掛ける。

北川が主人公の公認心理師・真壁由紀を、中村が由紀の義理の弟で弁護士・庵野迦葉を演じ、事件の容疑者である女子大学生・聖山環菜役を芳根が務める。

そして、由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞役に窪塚。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀、石田法嗣、清原翔らが脇を固め、物語をよりリアルにエモーショナルに紡いでいく。

このほど、映画本編映像で構成された主題歌「ファーストラヴ」映画特別映像が完成し、動画配信サービスGYAO!」にて解禁となった。

今回の特別映像で初めて明かされるシーンも多数収録され、事件を追う公認心理師・由紀(北川)と弁護士・迦葉(中村)、父親殺しの容疑者となる環菜(芳根)、由紀の夫であり迦葉の兄として彼らを見つめる我聞(窪塚)らが息詰まる熱演を披露。

それぞれが閉じ込めた過去の記憶をと向き合い、事件の真相へと向かう物語に、Uruの“唯一無二の奇蹟の歌声”と、紡がれた歌詞がそっと寄り添い、主題歌と映画の世界観がエモーショナルに交わる展開となっている。

Uruは、ドラマ「テセウスの船」(2020年、TBS系)の「あなたがいることで」や、映画「罪の声」(2020年)の「振り子」を手掛け、聞く人を包み込むような歌声と神秘的な存在感で注目を集めているシンガー。

今作のために書き下ろした珠玉の主題歌「ファーストラヴ」について、Uruは「悲しいとか苦しいとか、心の内を言葉に出せずに生きている人も少なくないと思いますが、この映画を見ながら、その中で人は何を求めるのか、『愛』とは何なのか、この物語のタイトルが『ファーストラヴ』になった理由も考えながら少しずつ言葉を紡いで書いた曲です」と明かしている。

さらに「曲のタイトルも映画と同じく『ファーストラヴ』にさせていただきましたが、タイトルを考えるにあたりこれ以外のタイトルが見つからないほどに、私もこの映画に心を重ねました。映画『ファーストラヴ』に捧げる大切な一曲です」ともコメントしている。

映画「ファーストラヴ」の特別映像がGYAO!にて解禁となった/(C)2021『ファーストラヴ』製作委員会