発売から70年以上も愛され続ける、ロングセラー商品『パインアメ』。

ジューシーなパイナップル味と、真ん中に穴の開いた独特な形が特徴的ですよね。

子供の頃、パインアメを口に挟み、息をはいて笛のように鳴らそうとしたことがある人もいるのではないでしょうか。

パインアメから『感染対策』のお願い!?

2021年1月25日パインアメの公式Twitterが投稿した内容に、30万件以上の『いいね』がつくほどの話題になっています。

パインアメを笛のように鳴らそうとする人へ、異例のお願いがコチラ!

そもそも鳴るように作ってない…!?

パインアメの製造元は「飛沫などを防ぐため、しばらくパインアメを吹かないで」とお願いしたのです!

笛のように吹くことができるラムネ菓子はありますが、そもそもパインアメの穴は吹くためのものではないといいます。

パインアメの穴は、輪切りのパイナップルの穴をイメージして作ったもの。

パインアメの製造元によると「あまり大げさな意味ではなく、ただパインアメは鳴らない仕様なので、今は普通に食べてくださいね」とのことです。

ネット上では、消費者への配慮を忘れない製造元の気遣いに、さまざまな声が寄せられました。

・そうだったんですね!いつもの癖で鳴らそうとしてしまうところでした…!

パインアメが飴の中で一番好きです。今の時期はマスクをして静かに舐めたいと思います!

・笛のように吹いたことはありませんが、久しぶりに食べたくなってきました。ノドの乾燥防止にもいいかもしれませんね。

感染症予防に対して、さまざまな配慮が必要とされる昨今。暗いニュースも多く緊張が続いています。

そんな中パインアメからのちょっとした気遣いは、多くの人の緊張した心をほぐしてくれたことでしょう!


[文・構成/grape編集部]

出典
@pain_ame