2月5日(金)、BSテレ東では「武田鉄矢の昭和は輝いていた こころに沁みる酒の唄2時間スペシャル」(夜8:00-9:54)が放送される。

【写真を見る】伍代夏子は「人生の岐路に、こんなにも人はお酒の力を借りてきたのかと」と話した

昭和歌謡の歴史と共に、多くの歌手に歌われてきた“酒の唄”にスポットを当てる同番組。宴席を盛り上げる楽しい酒、別れや失恋の辛さをぶつけた未練酒、出会いや門出を祝す祝い酒など、数々の酒の唄の魅力に迫る。また、藤山一郎「酒は涙か溜息か」、羽衣歌子「女給の唄」、三浦洸一が歌う「夜の酒場に」を貴重な映像で紹介する。

ゲストには、昭和、平成、令和と演歌を歌い継ぎ、酒の唄も多く歌う伍代夏子と香西かおり、作家で音楽プロデューサー・合田道人が登場する。

伍代は収録を終え、「楽しい歌、悲しい歌、お祝いの歌、旅立ちの歌…お酒をテーマにした歌にもいろいろあります。番組では昭和初期からを振り返りましたが、どの歌も時代を経ても心に響く歌ばかりでした。人生の岐路に、こんなにも人はお酒の力を借りてきたのかと。あなたのお酒のお供に、ぜひオトナの歌(演歌)をどうぞ」とコメント。

香西は「昭和に生まれ、先輩たちのすてきな歌に子供心に憧れて、今歌う仕事をしながら改めて昭和を振り返りながら当時を感じつつ、流れを紐解いていく。再び時代と共に人の心を和ませる幸せな歌に再会できたことが、とてもうれしい時間でした」と語った。

「武田鉄矢の昭和は輝いていた」2時間SPが2月5日(金)に放送/(C)BSテレ東