発達した低気圧や冬型の気圧配置の影響で北陸から北の日本海側は引き続き雪が降り、大雪となる所があるでしょう。
北陸では夜、雪の降り方が強まりそうです。
また、風は昼過ぎにかけて強い状態が続き、暴風雪に警戒が必要です。

一方、太平洋側は東海などで一部日本海側からの雲が流れ込む所もありますが、晴れる所がほとんどです。
空気が乾燥するため火の取り扱いなどにお気を付け下さい。
日中の気温は関東から西で10度前後の所が多く、西日本ではきのうに比べると多少寒さは和らぎそうです。

あす日曜日になると北日本や北陸の雪や風はおさまる見込みです。
きょういっぱいは安全にお過ごし下さい。

気象予報士・ひとくち予報 担当)

30日午前3時の天気図と衛星画像。