マンチェスター・Cのブラジル代表FWガブリエル・ジェズスが30日に行われたプレミアリーグ第21節のシェフィールド・U戦を振り返った。クラブ公式サイトが試合後にコメントを伝えている。

 マンチェスター・Cはホームでシェフィールド・Uと対戦すると9分にスコアが動く。フェラン・トーレスが右サイドからゴール前に折り返すと、ジェズスが右足で押し込みゴール。マンチェスター・Cが先制に成功し、このゴールが決勝点となりシェフィールド・Uに勝利を収めた。

 決勝点を記録したジェズスは「僕は自分のリズムを取り戻している。得点を挙げることは常に良いことだよ。この調子のままゴールを決め続けないといけない。トップクラブでプレーをするには得点を挙げる必要がある」と述べた。

 ジェズスは試合を振り返り「今日はプレーするスペースがあまりなかった。最初はチャンスがあってゴールを決めることができた。スタートはとても良く、その後はゴールから遠ざかったが、守備は非常に安定していたね」と語った。

 また同選手は「僕達はリーグのトップにいる。どの試合も勝つ必要があり、特にホームではポイントを落とすことはできないよ」と今後に向けて意気込みを話した。

 マンチェスター・Cは次節、2月3日にアウェイでバーンリーと対戦する。

シェフィールド・U戦で決勝点を記録したジェズス [写真]=Getty Images